キックバックのやり方・ポイント

ダンベルを利用した上腕三頭筋の種目です。
最大収縮位以外であまり負荷が乗らないので、採用の優先順位は高くありません。
上腕三頭筋のそれぞれ3種類を使い分けることができる種目です。
キックバックのやり方・ポイント
フラットベンチに片膝と片手を置きます。
肘と肩が水平になる位置にセットします。

長頭を狙う
ダンベルを真っ直ぐに保持したまま挙上します。

外側頭を狙う
手首を内側に捻り、手のひらが天に向くように挙上します。

内側等を狙う
手首を外側に捻り、手の甲が天に向くように挙上します。

肘の挙げ具合が低すぎると収縮位で負荷が乗らず、意味がなくなります。
